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いわき市漁業組合矢吹組合長殿

いわき市漁業組合矢吹組合長殿

民間福島事故収束委員会代表

山田 廣成

汚染水の海洋放出可否に関わり、政府への対応を以下の様に行う事を提案いたします。

貴組合は東電と交渉を長く続けられ「汚染水の海洋放出はやむなし」の気持ちになられておられると新聞記事は伝えています。しかしながら、海は全人類の財産です。日本のものでも、福島県のものでもなく、いわき市漁業協同組合のものでもありません。その点を良くご検討いただき、別紙、東電への要望書としてまとめたような方針を決定するのが良いと考え、提案申し上げます。

「風評被害」が発生するのを阻止するには、風評被害が発生しない状況を作るのが何人にも大切であるという立場で、文書を策定しております。この様な手段を取らなければ、貴漁業組合が独善であると言われてもしかったがないという事になりかねません。

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内閣総理大臣 安倍 晋三殿
東京電力株式会社 代表執行役社長 廣瀬 直己殿

いわき市漁業組合 矢吹 正一

風評被害対策要望書(案)

汚染水の海洋放出にかかわり、いわき市漁業組合としては、政府が安全であることを保証した基準を作成し、東電が誠意をもって実行し、消費者に実行結果をリアルタイムに公開情報とすることができれば、風評被害を防ぐことができると考え、以下の3条件;安全基準、実行方法、公開方法を採用されることを要望します。
条件が一つでも満たされない時は風評被害が発生すると考え、浄化排水の放流を認めることはできません。
1. 安全基準
トリチウムを含むすべての核種の放射能の限度値を明示すること

2. 実行方法
●浄化槽以外から海洋に流出しないこと
●汚染水を薄めてはいけないこと
●放出水の放射能の種類ごとの限度値を公開し、パブリックコメントを求めること
●浄化水をフロート生簀に保存し、試験操業で捕獲した魚を放流水で生簀で養殖し、その魚を議員食堂、各官庁食堂、福島県庁食堂の食材として購入すること

3. 公開方法
●WEBページで放出水の核種毎の放射能総量を定期的に公開すること
●食堂毎の養殖魚の消費実績を公開すること